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CHRISTMAS SHOW 2013 ACOUSTIC MILLON DOLLAR NIGHT
GLAY MOBILE 5TH ANNIVERSARY SPECIAL
2013.12.16 渋谷公会堂
SET LIST
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01.CHRISTMAS SHOW
02.虹のポケット
03.HEART SNOW〜心に降る雪〜
04.DIAMOND SKIN
05.カーテンコール
06.出逢ってしまった二人
07.LOVE SLAVE
08.ROCK ICON
09.ACID HEAD
10.WHY DON'T WE MAKE YOU HAPPY
11.Miki Piano
12.SORRY LOVE
13.電気イルカ奇妙ナ嗜好
14.CRAZY DANCE
15.彼女の"Modern…"
16.JUSTICE[from]GUILTY
17.VERB
ENCORE
18.1000のバイオリン（THE BLUE HEARTS）
19.ホワイトロード
20.Time for Christmas
21.CHRISTMAS SHOW（Reprise）
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REPORT
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MCについては、ブログに書いたとおりです。
所々加筆や修正を加えています。
渋谷公会堂に入るのは2回目。
前回は2000年、「pure soul MOVIE」を見たとき。
そう、ここでLIVEを見るのは初めて。
年を重ねても、まだまだ初めての経験ができるのは嬉しいことです。
入口で当選画面を表示した携帯を提示。
そして、送られてきたはがきのQRコードを機械にかざす（飛行機のチェックインみたいね）と、席番号が書かれた紙が出てくる。
つまり、入場するときまで自分の席は分からない仕組み。
さて、どうなりますか…
なんとまあ、びっくりの５列目。しかも真正面。
会計検査で会議室に缶詰め状態の一週間を耐えた甲斐があった。
頑張って記憶を呼び起こします。
まず衣装。
TERU：黒ジャケット、黒パンツ、ブーツ、インナーに灰色シャツ
TAKURO：黒ジャケット、黒パンツ、水色？の入った靴、インナーに白シャツ（ボタン５個空けｗ）
HISASHI：黒カーデ、黒ボンテージ、黒ブーツ、インナーに白いガーゼシャツ
JIRO：黒地に薄く白いドットが入ったジャケットとパンツ、インナーに赤シャツ、白っぽい蝶ネクタイ、銀スニーカー、靴下は黒白ボーダーｗｗ、黒地にラメが入ったシルクハット、跳ねまくった襟足の茶髪（エクステ？）
イスに腰掛けて、いつものように左足でリズムを取るジロさん。引き締まった太ももがイスに当たって揺れるのがはっきり見えました（変態と呼んでくれて構わない！）
あと、HISASHIが座ると、ボンテージのエプロン部分が股に垂れ下がってふんどしの金隠しみたいに見えました（やめい！）
TERUはアンコールでさりげなくインナーを白いのに着替えてました。
TAKUROは途中でジャケットを脱いでました。相変わらずスタイルがよろしい。そして相変わらずシャツのボタン外しすぎｗ
サポートの皆さんですが、TOSHIさんはTERUの真後ろでよく見えず。SEIさんはスーツにノーネクタイ。髪型もすっきりしていて、遠目には半沢直樹に見えました。
HISASHIとTOSHI以外のメンバー前に置かれた譜面台は、クリスマスっぽい赤地に白くツアーロゴが書かれているもの。
TAKUROとTERU、SEIさんの譜面には、小さいLEDのランプが常時点灯。
HISASHIは譜面台が無く、どうやらiPadに譜面を表示していた模様。
TERUの右横にはバスドラ、HISASHIの左横にはスネアとシンバル、そしてTAKUROの左手、つまりステージ上手にはオルガンが置いてありました。
また、TERUのドリンクを置く台には、アラビアンナイトをイメージしたような三日月やら夜景が描かれた布が掛けられていました。
（TAKUROの椅子に掛けられた布も、それと対になるような絵柄ぽかったです。終演時にTAKUROが拡げてアピールしてたけど、よくわからず…）
18:32開演。
HISASHI作曲「17ans」のご機嫌なｗインストが流れる中、メンバー登場。
「GLAY CHRISTMAS SHOW 2013 ACOUSTIC MILLON DOLLAR NIGHT GLAY MOBILE 5TH ANNIVERSARY SPECIALへようこそ！」
オープニングで長々としたツアータイトルを読み上げるTERU、明らかに視線が譜面台に落ちている。
右隣の女性は、ステージまでのあまりの近さに口を手で押さえて戸惑っている。
1曲目はこのツアー用のインスト「CHRISTMAS SHOW」。
どんな曲だっけ？あまり記憶に残っていない…
（ジロさんの曲だそうで！？）
2曲目は新曲「虹のポケット」。GLAY王道的なこういう曲が好きです、はい。
3曲目は「HEART SNOW〜心に降る雪〜」。
2010-11のROCK AROUND THE WORLDツアーで1回だけ演奏（2011.1.16横浜アリーナ）され、「幻の曲」扱いされた曲。アコースティックにぴったり。
ここで最初のトークとして、GLAY MOBILE「大人気コーナー」twitteruを斬るコーナー。
JIROがMCをつとめるが、早速ツアータイトルのところで噛むJIRO。
「ここで噛むと次の曲に響くんだわ」と苦笑いである。
そうこう言いながらも、要領よくMCを進めるJIROに「今度のMステSUPER LIVEでもしゃべって」と振るTAKURO。
「あの『巻いて』（スタッフが紙に書いて時間を巻いてと指示する）のがすげープレッシャーなんだわ！」
グダグダなJIROを全国放送で流していいのか？、と脅す（笑）JIRO
「それはダメ。ジロウちゃんは常にカッコ良くないと契約違反なんで」
そんなわけで、TVでのJIROのトークは望み薄ですな。
さて、ネタに供されたtwitteruは、キメ顔のTERUが写った写真に
「ベッドに横たわって 物思いにふける ふりをしてみた」
というコメント。
「ライブ後に打ち上げにも出ないでホテルに戻ってさ、twitterを見たらファンの子たちが『TERUさん、自撮りやって』って書き込むから…」
「あっｗ自撮りって自分撮りのことね。TOSHIの地元。宮崎の地鶏じゃないから(笑)」
「写真はいいけど、"ふりをしてみた"ってのは何？」
「物思いにふけること、無いからね！あははは」
そして、TERUに対抗してほかのメンバーが作った「twit○○」を披露。
ジロさんはメガネをかけたしかめっ面の写真に「怒ってないよ 眩しいだけ」の文字。
「俺、子供の時からこういう顔だから」
すかさずTAKUROやTERUが
「JIRO、撮影で苦労してるよね。『JIROさん、もうちょっとだけ目開けてください！５秒間だけでいいんで！』とか」
「眩しいからサングラスかけてると『サングラスは外してもらえないですかねえ』とか言われてね」
とフォロー。
「ちなみに、この写真はシンガポールですね」
と説明したところで、HISASHIさんのツッコミ。
「後ろのエルメスで買い物したの？」
たしかによく見ると、後ろにエルメスの店舗。
「俺、ブランドのお店？（お店って…）に入ったこと無い。あ！一度だけある！TERUかTAKUROの誕生日プレゼントを買おうとしたときだ」
「それは俺なのかTERUなのか、それによって話が変わってくるんで」
とTAKURO。
「たぶんTERUかな、スカーフを買ったら喜んでくれるかなって」
「スカーフならTERUだ！」
なぜか力強いTAKUROの断定ｗ
「で、俺よくわからなくて店員さんに『無地のスカーフありますか？』って聞いたらドン引きされたｗｗ」
絶句したTAKURO
「…あのロゴが入ったのが欲しくて高いものを買いに行くのに…無地のスカーフなら無印良品に行ってください！！」
そんなTAKUROの「takutteru」は、背広仕立て中の誰かの後ろ姿が写った写真に「試みの地平線」という文字。
「HISASHIと俺はまあ同級生ですよ。その旧友の誕生日に『HISASHIも40になるんだし、一度ちゃんとした背広を仕立ててみないか？』と誘ったら『イグッ！』ということだったので、ちょうど日本に来ていたイギリスの仕立て屋さんにお願いしたんですね」
写真の男性はHISASHIみたいです。
「でもこのスーツ、まだできてません！」
かなり込み合っているのか、1年以上かかるんだとか。
「その文字には何か思い入れが？」とHISASHIの問い。
「これは北方謙三さん、ホットドック・プレスの連載で…」と思い入れを語るTAKUROであったが、誰もついていけず大コケ状態。
続いてTOSHIさんの「toshitteru」。
青空に飛行機雲。よく見ると「♪」の形。文字もそのまま「音符！」
TOSHIさんが宮崎でジョギングしているとき、偶然出ていた雲だとのこと。
TAKURO
「TOSHIのブログ見るとさ、宮崎の花とか空とか、そういう写真ばっかりじゃん。あれ、誰が望んでるの？って一回TOSHIに言ったことがあるんだけど、実はHISASHIの母ちゃんがあれを待ち受けにしていた！(笑)」
HISASHI
「これ楽しみなのよ」って言ってたｗ
TAKURO
「こういうことかあーって思ったね」
JIROが「じゃあ最後に残ったのはこの人ですね！」とHISASHIの「hisatteru」を紹介。
写真は、Eteranally Cafeのあやしい黒執事コスウエイター姿のHISASHI。
そして「水道水でいいんだろ」の文字。
・・・川○シェフですか。相変わらず時事ネタ突いてくるね〜
TAKUROも「800円取ったんですか」とか言ってたし(苦笑)
ふと思ったんですが、「twitteru」というのは、「tweet」と「teru」を繋げたんですよね。
じゃあ「ジロッテル」とか「タクッテル」って変じゃないか？
「tweet」と「jiro」なら「ツイッジロ」？
「tweet」と「takuro」なら「ツイッタク」？
ついでに「tweet」と「hisashi」なら「ツイッヒサ」？
変ですね。深く追及しないでおきましょう。
4曲目はこちらも新曲「DIAMOND SKIN」。不倫は文化だからね。
5〜6曲目は「カーテンコール」「出逢ってしまった二人」とバラードが続く。
もともとがバラードなので、原曲そのままで安心して（？）聞けた。
さて、次のトークコーナーはTERUがホスト役で「2013年を振り返る」という企画。
「今年もいろいろありましたねえ」と話しつつ、背後をちらちら見るTERU。
「あ、映像ないんだっけ？」
「いや、TERUさんが『映像無しで行こう』って言ったんじゃないの？(笑)変な顔を出したくないとか言って」
と早速TAKUROに指摘され、さらに最初のMCでの各種間違いをツッコまれつつも、「映像が無いと間が持たないや(笑)」とスタッフに指示してスクリーンをおろしてもらい、何事もなかったように「take2」を始めるTERU。
しかし、表示されるのは映像ではなく静止画でしたｗ
新春恒例の「無邪気双六」のように十数枚の番号が振られた写真が表示され、客席の誰かを指名して希望の番号を指定してもらうという流れ。
HISASHIが「おっ！CCレモン写ってるよ！」と指さしたのは、「キレートレモン」。
ここの昔の名前に掛けたネタなのか、それともネタを言おうとして素で間違えたのか。
最初に指されたのは、数列前の男性。JIROバースデーパーティーでケーキを囲むGLAYの4+2人の写真を指定。
「問題です！この中で一番酔っているのは誰でしょう」
とTAKURO。
TERUが「明らかに俺だよね」と笑いながら答える。
確かに（≧▽≦）のような顔で両手を前に差し出している。
「女子高生みたいでかわいいでしょ？（はあと）」
「きみは女子高生じゃないッッ！！…男子高生でもないけどな」
「俺も結構酔ってるよね。視線がどっちを向いてるかわからないもん」
と白状するJIROに、
「正確にいうと、こっち側で携帯を何台も構えてるからね。『こっち向いて！』みたいに」
とフォローするTAKURO。
さらに、背後で親指を立てた腕を伸ばしているTOSHIに
「TOSHIはいつも同じポーズだよね。来年のTOSHIは新しいポーズと新しいMCを開発すること！『GLAY最高！』はダメね！！」
次に指定された写真は、前回アリーナツアーで流された「WHO KILLED MY DIVA」の映像でバーテンに化けたときのTERU。「付けっ鼻」と「髭」を装着している。
TERUはこの恰好が嫌だったらしく、撮影中に「やっぱり辞める！」と駄々をこねたが、JIROが「いや、絶対面白いから」となだめたそうな。
「もう一個のバージョンはね、俺がこう…ね（マスクを取るポーズ）わからないかｗこう…（マスクを取るポーズ）カッコいいんだけどね」
そして、３つ目の写真は、HISASHIとBUCK TICKの今井寿さんのツーショット。「氣志團万博」楽屋裏でのひとコマ。
TAKUROが
「HISASHIさん、今年は夢叶いまくりっすよね！」
と振ると、
「そう！ラフィンノーズと同じステージに立ったしね」
楽しそうに答えるHISASHI。
「高校時代のHISASHIに教えてあげたいよね」
「まあ、20年続けると夢も叶うってもんですよ」
と鼻高々ｗ
「でもさ、この写真のHISASHI…ピースサインってｗ」
「人間、緊張すると初心に帰るよねｗ」
「それに比べて今井さんの余裕っぷり！携帯っすよ」（片手に携帯を持っていた）
ここからは原曲が激しめな曲を集めたパート。
うねるようなテンポで最初に演奏されたのが「LOVE SLAVE」。
TERUは「New New Romantic」のコーラスを客席に振るが、みなさん座って聞くモードなので困惑気味。
自分は…正面だし、TERUさん指呼の間だし、腕上げて歌いましたよ。
ハゲし目（変換できない）の曲、2曲目は「ROCK ICON」。私的制裁を推薦する反社会的歌詞である（逃）
こちらもノってほしいようだが（以下略）
そして次の曲は「ACID HEAD」。さすがに客席も空気を読んだか、座りACIDジャンプ！（ジャンプはしていませんけど）
「みんな、座ってるのも疲れたでしょう。ここらで１回立って背伸びをしてみないか」
というリーダーの提案に、よっこいしょと立ち上がって背伸び。
「背伸びしながらこっちに手を振らない！」
続いてのトークは、GLAY MOBILEで予告された「私の事件簿」。
進行役は引き続きリーダー。
「この中で、去年の長居スタジアムに来られた方は？」
あのとき『GLAYの７大サプライズ』を良い声で発表したのが効いたのか、どこかから声優オファーがあったそうですｗ
「GLAYは兼業禁止なので断りました。そのかわり、このコーナーのナレーションをやらせてもらうことになった」
そんな経緯もあって、声にも力が入ります。
１人目は、函館ライブに弟と２人で向かう女性の体験談。
「君が自分で読むか、俺が読むか、どっちを選ぶ？」
女性「リーダー、お願いします」
このブログでも当時ネタにしたTOKIさんと同じ境遇（羽田空港周辺で駐車場を探して、飛行機にギリギリ間に合った）に遭ったとのこと。
「航空券を取るのも大変でした」というお客さんの言葉にリーダー「飛行機の苦情はTERUに言ってください(笑)どさんこワイドで『増便させます』って言ったのに、あんまり増便されなかったという(笑)」
まあ、ジャンボジェットに機材変更してくれたから、ありがたいっすよ。
ちなみに、当日「俺はいいから、姉ちゃん１人で行って」と言ったという殊勝な弟君だが、今回の抽選には外れて参戦できず。
「リーダー権限で…次回のライブ、チケットを用意しよう！」
「あれ、次回のライブってEXPOか…」
すかさず「その前にも！」とお客さん。「わかった、考える」とのありがたいお言葉が入りました。
２人目は妻子ある男性。
「お前が読むか、俺が読むか、SEIさんが読むか。3つの中から選んで」
男性「じゃあSEIさん、お願いします」
身重の妻を置いて函館ライブに参戦し、今日も妻子を置いて１人で来たとのことで、「義を重んじるJIROさん、どうですか？」とお叱りを期待したTAKUROの振り。
ところが、「今日も子供を風呂に入れてから来ました」との一言でJIROさん「お、えらいじゃん」との反応。TAKURO、ちょっと残念そう(笑)
TERUがツアータオルを２枚プレゼントしていました。
ところで、この男性の名前が「ひろひと」さんで、TAKUROが「昭和天皇（裕仁）みたいな名前して！」と突っ込んでたのが、個人的にどツボにはまりました。だって、名前聞いたときから「昭和天皇かよ」と思っていたもので。
（友達曰く「リーダーも『義仁さん、どう思います？』って振ればよかったのに」。なるほど！）
「今回のツアーで初めて演奏する曲です」
というTERUの紹介で始まったのは「WHY DON'T WE MAKE YOU HAPPY」
え？？？そうだっけ？毎回やってるけど？
この曲では、TAKUROがオルガンを演奏。
次は再びバラードタイム。
「Miki Piano」と聞くと、この曲の仮タイトルが「ジェームスミキピアノ」だったのを思い出してしまう。（葵徳川三代はいい脚本！）
久しぶり（2008年ハイコミ名古屋以来）に聞く「SORRY LOVE」は、最近の私生活をいろいろ振り返って、心に染みた。
最後のトークコーナーはHISASHIが進行役。
「まじめにふまじめ、HISASHIです！！」
（かいけつゾロリかよ）
HISASHI渾身の一撃。帰ってきた「GLAY FILE」。
前回ツアーの時と同様、X-Fileのテーマソングに乗せてはじまり〜
毎年恒例、清水寺の貫主が今年の漢字「輪」を描く。
（これって五輪の「輪」なの？世事に疎くてしらなかった）
いっぽう、HISASHIが選ぶ今年の漢字は…「呟」。
Twitterで話題になっていた「ハイセンスすぎるあだ名」の件である。
（グーグル先生の予測変換でも、"hisashi あだ名"と出てきます。「まとめ」がたくさんあるので、各自でご確認を）
このネタが朝の情報番組で取り上げられるという快挙（！？）
HISASHIがピンで地上波に出るなんて！
（検索すると、2013.9.24テレビ朝日「やじうまワイド」）
「著作権どうなのよ」という番組のキャプチャ画面が映し出される。
（HISASHIのアー写を背景に「丁寧な対応」という字幕とかｗ）
しかしながら、コメンテーターの中尾彬（だったと思う）が「全然おもしろくないよ」と発言（字幕による）
しょぼぼぼぼ・・・・
「公開処刑ですね」
「俺は表に出てはいけない人間なんだ」by HISASHI
そして、インナーに着ていた白いセーターについて
「糸くずがくっついて…もうー＞＜」
と拗ねておられた。
（翌日も同じことを言っていたようだ）
HISASHIつながりで始まったのは「電気イルカ奇妙ナ嗜好」
クリスマスと言うことで、間奏でサンタ＆バズーカTAKUROが登場！
スタッフが扮したサンタが、プレゼントをばら撒きながら通路を歩く。残念ながら自分の席は通路から遠かったので、何を撒いていたか分からず…
（他の会場ではグリコのお菓子詰め合わせだったとか。長居の縁が続いてますなあ）
お次は「CRAZY DANCE」。JIROが座っていた椅子を楽器にして叩く。
掛け合いは函館のあのときと変わらずでした。
本編最後のパートは、またまたアップテンポ曲続き。TAKUROの個人的趣味（スパニッシュ）が全面に出たアレンジ。
HISASHIソロが無い「彼女の"Modern…"」というのも貴重かな？
ジャスギル→バーブで本編終了。
本編終了後、客席からは「アンコール」の声は無く、めずらしく手拍子のみ。
普段もこうなら良いのに、と兼BUMPerなGLAYerは思うのでした。
TERU「時間が無いんだよね。ちゃちゃっとやっちゃおう！」
（客席からブーイング）
TERU「曲削られるよりいいだろ！」
TAKURO「TERUはいつもそうだよね。もっとのんびりいこうや。責任はTOSHIが取ります（笑）」
TOSHIさん、腕で○。
とはいっても、やはり約束事は守らねばいかんので、アンコールのMCは無しでした。
アンコール１曲目はブルハの曲「1000のバイオリン」のカヴァー。
曲紹介では、この曲のリリース日が、GLAYがデビューするちょうど一年前（1993.5.25）と話していましたが、それが演奏する理由なの？
なんとなくHISASHIのリクエストなのかなーと思っているのですが。
↑これ書いた後にモバイルの仙台レポを読んだら、ちゃんと「HISASHIセレクト」と書いてました。
アンコールの演奏曲は、「ホワイトロード」「Time for Christmas」、そして1曲目でもある「CHRISTMAS SHOW」のエンディングバージョン（Reprise）。
では、締めくくりにステージを降りるときのネタを。
いつものようにピックを各所に撒くジロさん。
（斜め後ろの方がピックをGETしてました。例のへたくそなドクロ＆ベースの絵でしたｗ）
気がつくと、他のメンバーはさっさと捌けていて、キョロキョロするJIRO。
やがて…後ろを向いて自分をギューッと抱きしめ…両手を勢いよく振り下ろす！
TAKUROの専売特許、Yes!ポーズをして去っていきましたｗｗ
普段見慣れたTAKUROのYes!にくらべると、「腕が短い」「髪の毛がワサッとしない（当たり前）」ことに改めて気づかされた次第。
時計を見ると、21:03でした。ギリギリだね。
最後にブログにも書いた全体の感想をそのまま載せておきます。
思いきり毒舌行きます。
「アコースティックライブ」と銘打ってますが、ライブのコンセプトがよくわからない。ハッキリ言って中途半端。
着席で聞かせたいライブにしては、セットリストがそういう曲ばかりではない。
なによりTERU自身がレスポンスを求めていた。
近い席だったので、そういう雰囲気がひしひしと伝わってきて、LOVE SLAVEとか腕挙げてノッてみたりもしましたけど…
そういう「掛け合い」が欲しかったら、アコースティックにする必要あるのかなあ。
普通のライブの途中に、前回のツアーの「てっこの部屋」みたいにコーナーを設けてもいいし、他バンドの例で恐縮ですが、BUMPの「恥ずかし島」（きゃき席の真ん中にサブステージをおいて、そこでアコースティックにアレンジした曲を演奏）みたいなシチュエーションでもいいと思います。
そういう中途半端さがGLAYっぽいと言えばそれまでですが。
以上、個人的な感想でございました。
（はみだし）
・いろいろなアレンジの中にJR東海の「そうだ、京都行こう」CMの曲があった。
・TAKUROのマタドーラ風アレンジ好きをなんとかしてくださいｗ
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